ベルエポック2006/12/09 23:08

ベルエポック

ベルエポックは「良き時代」の意味らしい。でも、belleって、美しいじゃない?フランス語とスペイン語では違うだろうけど、、、ま、そんなことはいいや ^_^;

ペネロペ・クルスが出てる。クレジットの最初だったし、1992だかで、かなり古いんだが、そういう扱いのようだ。可愛いもんね。でも、他の女の人たちもかなり好みだった。ラテン系も好きかも ^_^

映画は、共和制に変わる頃のスペイン。軍隊を脱走してきたラッパ吹きで炊事係(?) のにーちゃんが、4人の娘をもったおっちゃんのところへ転がり込んで、その4人ともやってしまうという話。一人は男だし、一人は未亡人だし、一人は他に婚約者がいるし、無茶苦茶。母親はソプラノ歌手かなんかでいないが、最後の方で愛人のマネージャーと一緒に登場する。そういや、父親は、この妻としかできないらしく、戻ってくると1年待ったかで、いきなりベッドイン。4時間47分マネージャーは待ってたよ。ばかばかしー。

よくわからんのが、神父が自殺するところかな。共和制になったからかなぁ。。。そういや、はじめのところでも、軍人に見つかって、逃そうとする義父を撃ってしまい、自殺するところからはじまっていて、そういう映画かと思ったら、まるで違ったな。

しかし、どうせなら、絡みのシーンをもっとどぎつくしてくれると、なかなか、よかったんじゃないかなー……おっさんだもーん ^_^;;

で、まあ、おばか映画としては面白かったし、それでいいんだけど、これ、アカデミー賞取るかー、よーわからん。