The Proxy Marriage / Maile Meloy2014/03/11 02:59

子供の頃から恋していた相手。彼女の父親が引き受けた代理結婚を何度も行う。初めてのときは震えたが、そのうちそうでもなくなる。彼女は初めから普段着だし、特別の意味は感じていない。やがてダンスの学校へ行く彼女と、ピアノーやがては作曲を目指すウィリアムズ。会うのは代理結婚のときくらい。ニューヨークに行き、レストランのオーナーと結婚する彼女。母からその話を聞いた彼。母は彼が恋しているのを知っていた。暫くの間、不思議な浮遊感や自由な感触で作曲できるようになったが、離婚して故郷に戻ったのを聞き、そんな幸せも途切れる。そんなとき、また、代理結婚を頼まれる。黒人の二人は、スカイプでつないで見学する。最後に、キスくらいサービスはないの?と。キスする二人。彼女は初めて何かに気づく。彼はずっとそうだったと告白する。

んー。なんというか、言葉にするとありきたりだなぁ。なんとも言えず、幸せというか、涙が出そうになったんだけど、全く表せそうにないね ^_^;; 村上春樹の訳。

今日、キミに会えたら2014/03/16 04:01

遠距離恋愛の男女。ものを書く女の人と、家具を作る男の人。元はといえばアメリカに留学していたイギリス人の女の人とアメリカの男。微笑ましいが不法滞在してしまったために、入国できなくなる。結婚しても、ビザは下りない。そのためか、お互いに別の相手と付き合いだす、というか、よりを戻す。まあ、わかるけど、そのせいで、サイモンが女の人に両親の前で求婚して、我に返ったのか、なぜかビザが取れてアメリカに行って一緒に住むことになるが、以前のような真っ直ぐな気持ちはなくなってしまった、という、、、なんというか、そりゃそうだよなー、と。そもそも、そんなことなくても、付き合ってたんでしょ、と、思ったり。ま、どうでもいいけど、そうなの???って感じだわ