愛さえあれば2015/08/22 17:54

内容はまあ特にどうというわけでもないんだけど、とにかく、景色が綺麗だった。イタリアというか、ソレント?の空、海。色彩のコントラストがもうなんとも。

内容もいろいろと考えたりはしたけどねー

王様とボク2014/12/25 02:40

もう、脚本が悪いとしかいいようがない。こういうのって、結局、監督が悪いということか。リアリティもなければ、作り物としての必然性も感じられないような場面ばかりだ。

人物にしても、キエは、あまりにも自己中で、もう吐き気してくるし。まあ、それは、そういう話だというだけかもしれんけど。

そういやプラチナデータもこんなんだったな。もう、本が悪いとしか、、、

みんな一緒に暮らしたら2014/10/27 02:45

若いやつには分からんだろうなぁ、、、 親が認知症になったり、とか、自分がまだとはいえ、やがてはああなるということが実感として分かっていないと。

何十年も前でも、妻が他の男と寝ていたら、あんなに怒るんだねー、ある意味、嬉しかっただろうなぁ。でも、まあ、激情がおさまれば、仲直りしたりするんだけど、そのなんともいえない悲しみというか諦めというかが、分かるんだよなぁ、、、自分がぼけてるのがわかっていて、日記をつけているのに、もう思い出したくないからページをちぎったり。もう、何もかもが切なくも悲しい。

プールを作ると孫が遊びに来てうれしかったけど、ヘトヘトでもういい、とかも、なんかわかるし。

仲間が病気で欠けてしまい、大声で名前を呼ぶ。わかっていない夫とわかっている人たち。どこかにいればどれほどいいか。全ての想いを込めて叫んでるんだよなぁ。つらくも悲しいけど、それが人生の本質なんだろう。だから余計に心に響く。でも、同じ思いをしたことがない人には、きっと何も伝わらないだろうなぁ、と、そこには、深い溝があるよなぁ、、、と。でも、知らなくていい悲しみなら、知らない方が幸せだよ。頑張って前見ないと生きていけないんだから。

悪の教典2014/10/27 02:43

頭の変な教師が中学生、あれ、高校生だっけ?を殺していく話。 まあ、くだらん映画なのだが、なぜか、やれやれー、もっとやれー、と思ってしまって、ちょっと、自分の精神状態に疑問を持ってしまった ^_^;

どうやって終わるのかなー、と思ったけど、なんかいまいち、もっとグチャグチャにして終われよー

四月怪談2014/07/27 01:18

川上未映子の「愛の夢とか」に出てくる十三月怪談が、これのオマージュじゃないか、というのをネットのどこかで見て、ちょっと読んでみようと図書館で探したらあったので、読んだのだが、、、これが、すごい。どう表現していいのか分からないくらい、というか、おい、早く生き返れよと焦燥感にかられつつ、でも、やってることはよくわかるし、そこに表現されていることは、文章でも書けるだろうけど、よりダイレクトに入ってくるというかで、100年死んでる霊とか、まあ、平たく言えば時の無常さを感じるわけだけど、それが、なんて簡単に、でも、十分すぎるほどの切実さで表現されているすごさ。。文法ムチャクチャだな^_^; 唐突に中島梓(栗本薫か?)のセイレーンを思い出したりした。 わたしにとって、大島弓子は、グーグーだって猫であるの作者で、それはそれで、のんびりというかほのぼのとした感じがだいすきだったんだけど、これはすごい。ひさびさにヒット。川上未映子もよかったけど。