静かな生活2006/10/06 00:16

静かな生活

大江健三郎の話。作家の父、障害者の兄、関西弁の母、予備校生の弟。父母はオーストラリアへ。その間に障害者の兄との生活。子どもが変態に会う事件や、水泳を教えてもらったり。水泳の先生が3人で海に出て二人は水死体、一人は帰ってくるという話。寝ていたというが、事実はわからない。それを父が小説に書いていたらしい。などなど。面白かったといえば面白かったけど、だから何やねんっーか、かといってヨーロッパの映画みたいでもないし、ちょっと不思議な感じ。障害というのは、自然なことなのだ、という視点は納得するけど、ある意味当然だしなぁ。

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