magico blog

ボーンスプレマシー

面白かった。カーチェイスも、衝突しまくりながら、というのはあまりなかったような気がする。あそこまでというのは。なかなか。

殺し屋だったが記憶喪失になったボーンが主人公。完全に記憶喪失ではないようだが。インドのゴアに彼女とともに滞在。でも、なんか殺し屋が、、、ロシアの石油王とCIAの幹部がぐるになって私腹を肥やしたのだが、闇に葬ったはずがファイルが出て来たので、ボーンのせいにしてしまおうとしたが、、、

ナポリで見つかりベルリンまでクルマで行き、というのも面白いし、ベルリンで結局誰が悪だったかわかるが、そこで話は終わるかと思えばモスクワまで行くんだなぁ。すごいスーパーマンみたいなボーンが面白い。愛するものを失ったときの気持ちがわかったので、かつて自分が殺して母が父を殺して自殺したことになっている不幸な娘のところへ真実を告げにいくのは、ちょっとできすぎてるだろう、と思ったが、、、その娘があまりにかわいくてきれいなので、もうどうでもいい。許す！ミシェル・モナハンのようだ。