チェンジリング2010/01/26 23:30

チェンジリング

自分の子どもじゃない子どもを警察に押し付けられる話。実話というのがすごい。当時の警察のでたらめさに驚く。なんでも自分の思い通りになると考えているところがすごい。令状なしで、5分で精神病棟に投げ込んでしまうという。コード12だっけ。あまりにもあまり。病院もだし。担当者レベルではきっと抵抗あった人もいたろうに。でも、まあ、大恐慌直前くらいだろうし、まだ婦人参政権もなく、女性にはまともな人権が認められてなかったんだろうなぁ、時代的に。ひどい話というか、現代の感覚からは想像もできないけど。電話も一々つないでるし。って、それは、自分が子どもの頃も似たようなもんだったかも。いや、さすがに、機械でつないでたか。いやいや。昔はダイアルがなくて、一々「どこそこにつないで」っていってたし、やっぱり全部交換手だ。すげー年寄りなんだろうな ^_^;

で、まあ、その子どもは最後まで見つからない。殺されたのかと思えば、逃げたらしい。死ぬまで探していたというのが何とも。毎月電話し続ける母が、なんともいえず悲しいというか、いじらしいというか、けなげというか、すごい。そういうもんなんだろうなぁ。

しかし、子どもを捕まえてみれば、大量殺人を自白するなんて思わんわなぁ。単なる不法入国だったはずなのにね。絞首台の場面は結構リアル。あそこまで映すのねって感じ。ま、いいけど。