墨攻 ― 2008/10/19 03:18
墨攻
墨家などというものがあったのは、まあ、知識の上では知っていたが、兼愛とか教えは全く知らなかった。城を守るプロだったとかも。 それにしても、降伏することしか考えていない領主。結局、暴政で死ぬらしいが、城を守ってもらったのに、嫉妬のために助っ人を追い出す。あまりにも身勝手だし、民もわかるはずと思ったが、なぜか、反乱が起きるわけでもなく。まあ当然かもしれないが。なんともいえず、後味が悪かった。まあ、いいけど。
愛されるためにここにいる ― 2008/10/19 03:23
愛されるために、ここにいる
んー、Je ne suis pas là pour être aimè って、なんか逆の意味のような気がするんだが、、、I'm not there to be loved. でしょ?ま、なんでもいいけど。
執行官だった男は、生活に疲れているって感じ。むなしいというか、面白くない仕事。いやがられるのが普通だし。父は施設に入っている。毎週モノポリーをしにいくが、文句ばかり言ってる。テニスの優勝カップは捨てたとか言われるし。医者に、何かスポーツをやれ、と言われて、タンゴをはじめるが、非常に下手。自分でもわかっている。息子も執行官にしようとしているが、あまり乗り気ではない。やめたいと言おうとして言えない場面とかががある。なんだか植物が好きなようだが。
そこにタンゴで、死んだ妻が面倒をみたことがある子どもが大人になって目の前に現れる。彼女は、婚約者がおり、結婚式でタンゴを踊るために習いにきているが、婚約者は本が書けないとか、調子が出たとか言って、全然一緒に来ない。マリッジブルーだな。なぜか、彼女は男に近づいてくる。家まで来て、タンゴのステップを直してくれる。そのうち、クルマでキスしてしまう。うわー。
でも、タンゴの帰りに婚約者がいることを知り、もてあそばれたと思って怒る。やっとけばよかったとか思ったりして?父が死んだと連絡が来るが、父の荷物を詰めていると戸棚が開かない。鍵を来ているスーツのポケットから取り、開けると優勝カップが、、、帰ってみると、写真や新聞記事まで出てくる。秘書の女が、マリッジブルーなだけだと言ったのは本心ではないと言ってくる。結局、またタンゴを踊ることになるが、話はそこで終わる。なんというか、ずっこい終わり方。あの後、どうなるんだ。50すぎと36歳らしい女と。。。
Shall we danceみたいな感じだよな。でも、なんとも言えないいい感じではあった。むちゃいいわけでもないが。
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