プラダを着た悪魔2008/08/04 03:30

プラダを着た悪魔

ずーっとサッカーばかり見ていたので、ひさびさの映画。 あまり、期待していなかったこともあり、かなり楽しめた。悪魔というのが、雑誌ランウェイだかの編集長のことというのは全く知らなかったし。

話の筋としては、ファッションに全く興味のなりジャーナリスト志望の女性が、ファッション雑誌のアシスタントになり、はじめはぶーたれていたが、途中からファッションもかえ、人が変わったように打ち込むが、私生活が犠牲になり、第一アシスタントを蹴落としてしまったり、ハンサムな中年と火遊びになりそうになったり、となるが、ある日、タクシーの中で「わたし、何してんだ」と気づき、ジャーナリストとしてやりなおそうとする。で、編集長も彼女のことを買っていたことが分かる、という、まあ、ありきたりの話だが、彼女の変身振りなかなかすごい。はじめから、きれいな人なんだよなー。でも、彼氏の、ダサいといわれていた服が好きだという感覚は良く分かる。同じだしー ^_^; まあ、いい服というかかっこいい服がかっこいいというのはわかるようにはなったけど、日常的にそんなものを望まないなぁ。なんか違う。でも、女の人に押し付けるのは無理だろうけどねー

クリムト2008/08/15 19:19

クリムト

画家の映画。マルコビッチがクリムト役だが、変にはまっている。クリムトは病院にいて寝たきりというか意識不明のようで、回想しているのか、なんなのか、とりとめもないような感じでいろんな場面が展開していく。その頃、梅毒患者は大量にいたようだ、とか面白い話もあるが、まあ、わりとありがちな感じ。活動写真の女性を気に入ってしまうが、それが本物なのか偽物なのか、双子なのかなんなのか、とかわけのわからんことが続く。

ま、でも、面白かったけどねー

王の男2008/08/15 19:21

王の男

韓国映画。女みたいな顔した、でもちゃんとものはついてる男とその相棒の芸人が、紆余曲折ありーの、王に取り立てられて、宮殿住まいに。その王は、先代の王の息子だが、祖母に母を毒殺されている。先代が賢帝だったようで、比較されることにいらだっている。とはいえ、まともな王でもないようで。位の高い部下にはバカにされているような感じもある。少なくとも、前の王よりは劣る、と。部下に賄賂をとっているようなものがあり、クビにするがやりすぎだといわれてみたり。側近が芸人を迎え入れるのもよくわからないが、その側近の書いた台本で劇をやると、王が母を毒殺した女二人を殺し、祖母も発作で死ぬ。 芸人のMr.レディを官職に取り立て、宴ができないので狩りにいくが、そこで、道をはずれたMr.レディを殺しにいこうとした者がいて、それを追いかけ、またまた王が射殺してしまう。そのうち、芸人に批判されたのを怒り、盲人としてしまうが、その盲人が芸をしている間にクーデターの軍勢が、、、という話。

まあ、面白かったし、王の悲哀みたいなのはよくわかったし、芸人の性というかも面白かったんだけど、やっぱり、これまたありきたりな話のような気も。ま、いいけど。

街のあかり2008/08/15 20:20

街のあかり

フィンランド映画。お人好し、ではないな、だが、一度、ほれた(ほんまか?)女を、最後まで信用というか、裏切れないでいる警備員。しかし、その恋の詳細があるわけでもなく、本当に好きなの?と思いつつ見てしまう。その女はギャングの情婦らしく、男から宝石店に入るための暗証番号と鍵束を盗むのが目的だった。男が可哀想といいつつ、女はそのまま実行。で、とりあえず誰がやったかわからないままなのに、女が男の部屋に鍵束と宝石の一部を置きにくる。そこまでされて、なんでおとなしくつかまって、服役するのかわからん。 が、出てきたら、何度か出てきたソーセージ屋の女の人が面倒を見てくれるような感じ。で、なんとかなりましたとでもいいたいのかもしれないけど、まあ、それが、希望の光なのかもしれないが、どうもよくわからん。なんでそこまで我慢するのかもわからんし。悪い気分ではなかったが、なんか、つらい。そういう人もいるよねー、って感じか。

2008/08/26 12:48

なぜか、兄の夢を見た。かなりリアルな。

こちらは死んでることを知っている。「なんともないの?」と聞いたら「へ?何が?」とか言っていた。触ったりしたが、、、夢であることがわからずかなり混乱した。

今日は、7時すぎに目が覚めたりしたし、変な日なのだろう。腰が痛い^_^;