トンマッコルへようこそ2008/06/04 02:11

トンマッコルへようこそ

朝鮮戦争時に今の境界線上辺りに未開の村があるという話で、今だと、衛星写真があるからかんがえられないわけだが、なんともおとぎ話のような話。はじめは米軍の飛行機が墜落するが乗っていた隊員は無事救助される。ただ、英語が全く通じないのでかなりいらついている。そこに、北と南の兵士が次々とやってくる。南の兵士は避難民が沢山いる橋を爆破できなかった脱走兵だし、北の兵士は仲間を泣く泣く殺しながら逃げていたりする。はじめは緊張しあうが、飯を食ったりしているうちに打ち解けていく。

しかし、それで終りではない。飛行士を救助するためか、村を爆撃するための準備がすすめられる。それを知った兵士たちは、見つけ出した対空砲などを草原に持ち出して偽装し、見事そこを爆撃させて村を爆撃から救う。結局、兵士たちは死んでしまうわけだが…まあ、予想通りの展開とはいえ、なんとも悲しいような、不思議に心温まるような話だった。頭のおかしい女の子が流れ弾にあたって殺されたりするが、最後に出てきたのは天国とでもいう設定か?まあ、そんなもんはないんだろうけど、、、^_^;

面白かった。なんて無駄な戦争なんだと思えてくる。。。

怨霊の森2008/06/04 02:26

怨霊の森

怖いのかな、これ。まあ、オカルト少女がいて、過去に森が学校の人を操ってどーのこーのがあって、今や学校の校長がおかしくて、森が少女をさらっていく事件が頻発して、、、なんだが、まあ、それなりに面白かったけど、くだらんともいえるわけで。ま、いっか。チックなのか、ときどき首を振る女の先生が気持ち悪かった。オカルト少女の特殊能力ったって、変な声が聞こえるだけだし。しかし、斧で先生やらを殺しまくるってのは、過去の事件と結局同じなんだよね??