美しきイタリア、わたしの家 ― 2006/04/26 01:16
美しきイタリア、わたしの家
恋愛小説作家がたまたま乗り合わせた列車で爆発事故がおき、生存者がその家で暮らすという話。女の子は言葉をしゃべれなかったり、記憶がなかったりするが、回復していく。そのうち、大学教授の叔父が、アメリカから引き取りにくるが、年いってるものの子供がいないので、心配な老女が、いろいろ話したりしているうちに、教授には気持ち悪がられる。そりゃそうだ。昼間から酒ばかり勧めて、一日中飲んだくれて、棚には、自分の書いたエロ小説を後生大事に並べてる。親に捨てられたとか、どうでもいい話だし、養父が映画館で股間をまさぐろうが、男にだまされて、売春させられようが、どうでもいいわけで。そんな話はしてなかったけど。あげくのはてに、寝ているところに乱入してきて、夢の話をする。わたしゃ、そのうちに、教授側の方がわかるよー、と思ってしまった。
で、結局、ドイツ人青年が爆弾犯だったり、夢がいちいち現実だったりするんだけど、どうも狙いがよくわからん。徐々にうっとうしくなってきた。景色とかはきれいだったんだけどねぇ
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