イノセントボイス2007/12/25 01:56

イノセントボイス

エルサルバドルの内戦の話。何がすごいって、前線の町だかららしいけど、夜になったら外出禁止で、突然戦闘が起こって、流れ弾が飛んできたりする。家の中でも全然安全ではないという、、、最後の方で主人公が気に入ってた相手の家が焼失してたりするし、、、貧乏だから食べるものとかも結構大変なのに、もう、何がなにやら。

一体、あんなとこで延々と何のために戦争しとんだかわからん。埒があかんやろうという気がしてしゃーない。政府軍は12歳になったら子供を兵隊に取るし。ゲリラと一緒にいたら子供撃ち殺すし。なんなの?

なんというか、感動とかじゃないけど、ものすごい衝撃を受けた。ホテルルワンダはまだ救いがあったけど、この映画というかほぼドキュメンタリーみたいだから現実には、救いがない。主人公はお母さんがミシンを売ってお金を作ってくれたからアメリカに逃げられたけど、逃げられない人は沢山いるし、沢山の人が死んでしまってる。

その中で立ち上げる神父とか、人間は絶望しないのだなぁとは思うけど、思うけど、いったいどうなってるんだ、としか言いようがない。すごかった。キリングフィールド以来。人が本当に簡単に普通に死ぬ。インド的な普通ではない。これでいいのか、と思ってしまう。

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